呼吸の話 ① プラーナとは

今日はベビーシッターグループファインさんの託児付、水曜ヨガでした。ご参加下さった皆様ありがとうございました😊

 
今日はクラスの中で大切にしている「呼吸法」についてお話しさせていただきます。
奥が深いのでシリーズものになります。
 
まず、ヨガでは呼吸法をプラーナヤーマといいます。
 
サンスクリット語を直訳すると、プラーナ(生命エネルギー)、ヤーマ(制御し拡張させる)
 
生命エネルギーであるプラーナを取り込みコントロールし身心のバランスを整える方法です。
 
プラーナとはなんでしょう。

プラーナはとても微細なエネルギーで、日本では「気」と呼ばれています。空気中に満ちていて、空気、食べ物、日光などにより運ばれ、体内も流れます。

人間も含めあらゆる物質に生気を与えています。
アーサナとプラーナヤーマの組み合わせにより多くのプラーナを体内に取り込む事ができ、心、身体、スピリットの領域にまで影響を与え活力を与えます。

ヨガと名のつく行法は実はプラーナの流れを整える事が大きな柱の一つとなっています。
 
今日はこの辺りで😊また続きます。