ヨガと食事〜②

ヨガ的な食事の話2回目です。

●昼食
1日の中で一番アグニの火が燃えている時間です。沢山食べるのが良いと言われている時間です。

●夕食
夜は少量、早い時間帯にとるのが良いと言われています。アグニの火は日没とともに落ちていきます。

いずれにしても、食べ過ぎ、少なすぎはよくありません。バランスよくとりましょう(^^)


私たちは食物からも生命エネルギーであるプラーナを取り入れています。しかし消化の悪いものを食べると、消化をする為に摂取した以上のプラーナを使ってしまうと言われています。

それではどんな食品が良いのでしょうか。
プラーナを多く含んだ、ナチュラルで新鮮な食べ物を控えめに摂るのが良いとされています。
例えば果物や穀物、野菜、木の実、豆、牛乳、バター、はちみつなど。大地の恵みという感じです✨

純粋という意味で、こういった性質を持つものを総称して「サットヴァ」といいます。
サットヴァ的な食べ物は、心と体両方に栄養を与えてくれます。健康な体、落ち着いた心、調和をもたらします。


「食は人なり」といいますが、自分は何を食べているのか、今一度見つめ直してみるのも面白いと思います。
摂取したものは体の健康状態にとどまらず、精神面にも大きく影響している事に気づかされる事でしょう。

いいものを美味しいと感じられるように生きたいものです。


※写真は庭のみかんです。超サトヴィック✨いただきます☺️